よくあるご質問

Q1. 健診の受付時間、所要時間を教えてください。

健診の受付時間は8時30分~、所要時間はドックの場合3時間~4時間、生活習慣病健診は2時間~3時間、定期健診、特定健診は1時間~2時間で終了できますが、検査項目により前後いたします。
ご予約時と受診案内にて受付時間はお知らせいたします。

Q2. 支払いにカードは利用できますか?

下記のカードがご利用いただけます。


Q3. 子宮頸がん検診は生理中でもできますか?

子宮頸がん検診は子宮の入口付近の頸部の細胞をとり、顕微鏡で異常に変化した細胞がないかを診ていきます。細胞に血液が混じっていると、検診の精度が落ち、検診結果の信頼性が低下します。出血がない状態での検査が望ましいので、生理中はお勧めできません。

Q4. 上部消化管X線検査と胃カメラ検査、どちらを受けた方がいいですか?

上部消化管X線検査は体を動かして検査をします。足腰に負担がかかる為、腰痛などで体を動かすことが難しい方や、ご高齢の方は胃内視鏡検査をお勧めします。
ご不明な点はお問い合わせ下さい。
※胃カメラはオプション検査で事前予約が必要です。
(別途税込3. 240円の追加料金をいただきます。)

Q5. 健診当日に薬を飲んでもいいですか?

主治医の先生の指示に従ってください。
詳細は、『受診のご案内』をご覧下さい。

Q6. 妊娠中でも検査は受けられますか?

レントゲン撮影をする検査(胸部レントゲン、上部消化管X線検査、マンモグラフィ)、胃内視鏡検査は受けることができません。その他の検査は受診できます。

Q7. 健診機関からの書類はいつ送られてくるのか?

ご予約日の約2週間前に書類一式をご郵送いたします。

Q8. オプション検査の結果は会社に報告されるのでしょうか?

検査結果は原則、ご自宅への郵送となります。
当センターが検査内容や結果をご本人の同意を得ずに直接会社に報告することは一切ありません。

Q9. 腫瘍マーカーとは何ですか?

腫瘍マーカーとは、がん細胞の目印(マーカー)になる物質の総称で、検査によって、身体のどの部分にがんができたか、がん細胞はどんな性質か、また再発の可能性などを調べられるので、診断や治療の手助けになります。しかし、多くの腫瘍マーカーはがんに関係なく増えるなど不確実な点もあり、これだけでは診断することはできません。ただし、腫瘍マーカーを定期的に受けていれば、その値が上昇したときに悪性腫瘍発見の重要な情報になります。

Q10. 腫瘍マーカーはどのように調べるのですか?

血液検査で調べます。健診時に同時採血で検査が可能です。

Q11. がんが気になるのですが、どのような腫瘍マーカーを受けたらよいでしょうか?

当センターでは、以下の腫瘍マーカーをお受けになれます。

・PSA(前立腺がん)
・CA19-9(膵管・胆管のがん)
・CA125(卵巣・卵管・子宮頸部のがん)
・CA153(乳腺・子宮・卵巣のがん)
・CYFRA21-1(肺扁平上皮がん)
・CEA(胃・大腸・膵臓・胆道のがん)
・AFP(肝臓がん)

※男性向けセット(CA19-9/PSA/CEA/AFP/CYFRA21-1)
※女性向け(CA125/CA153/CA19-9/CEA/CYFRA21-1/AFP)

詳細については、オプション検査一覧表をご確認ください。

Q12.ペプシノーゲン検査はどの様に調べるのですか?

健診時の採血で、検査は可能です。

Q13. ペプシノーゲン検査で何がわかるのでしょうか?

ペプシノーゲンは消化酵素の一種です。血液に含まれるペプシノーゲンの量を調べると、萎縮性胃炎の有無を診断できます。

Q14. バリウムを飲まなくてもペプシノーゲン検査で胃がんがわかると聞いたことがあるのですが、本当ですか?

ペプシノーゲンは胃の細胞でつくられる消化酵素で、血液中の量を測定することで萎縮性胃炎の有無や程度がわかります。胃がんは萎縮性胃炎から発生するので、ペプシノーゲン検査によって、そのリスクを知ることはできます。ただし、検査は胃がんの有無を診ているわけではないので、上部消化管エックス線検査、または内視鏡検査を併せて受診することをおすすめします。

Q15. 視診・触診だけではだめでしょうか?

乳がんは早期(2cm以下)に発見できれば、約90%の方が治療で治っています。ただし、視・触診のみでは早期の乳がんを完全に発見できないので、マンモグラフィーや超音波検査を受けることをおすすめします。

Q16. 超音波検査とマンモグラフィ、どちらを受ければよいでしょうか?

超音波検査、マンモグラフィ-は、それぞれに発見しやすいタイプの乳がんがあるので、2つの検査を併用することが理想です。どちらか一方のみでは発見されない場合もあります。日本人女性の乳がん罹患率のピークは40歳代です。また、血縁者に乳がん既往歴のある方、出産の経験がない方は2つの検査を併用することをおすすめします。

Q17. どちらかにしたいのですが?

乳腺の発達している40未満の方には超音波検査、40歳から閉経前の50歳代の方には超音波検査とマンモグラフィを毎年交互に受けることをおすすめします。また、閉経後の50歳以上の方はマンモグラフィをおすすめします。
厚生労働省は40歳から2年に1度マンモグラフィ検査を受けることを推奨しています。
当センターでは、40歳未満の方やマンモグラフィを受けない方には超音波検査をお勧めしております。詳細については、健診当日の問診で保健師にご相談ください。

Q18. マンモグラフィは痛いですか?

生理が始まる直前は、女性ホルモンの影響で痛みを感じる場合もありますが、当センターでは、女性レントゲン技師が様子をみながら徐々に圧迫を行いますのでご安心ください。

Q19. どのくらいの頻度で受ければよいですか?

進行の早いがんの場合、2年に1度の検査では不十分です。年に1度は検査を受けることが理想的です。

Q20. いつ検査を受ければよいですか?

閉経前の方は女性ホルモンの影響を受けますので、生理終了後の2~3日が最適といわれています。

Q21. 胸が小さくてもマンモグラフィ検査は受けられますか?

マンモグラフィ検査では、乳房の大小はほとんど支障ありません。
※妊娠中の方、乳房切除術後の方、ペースメーカーを装着している方、豊胸手術をされている方は当センターではマンモグラフィ検査を実施しておりません。乳房超音波検査をお受けください。

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